2010年12月30日

センター試験、理科は8科目に

大学入試センターは2015年のセンター試験で実施する数学と理科の2教科について、出題科目案を公表した。関係者らからの意見聴取などを経て、来年3月に正式決定する。

案によると、理科は現行の6科目から8科目に増え、「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」「物理」「化学」「生物」「地学」に変更する。数学は現行通り4科目で、名称も変わらない。

高校の新学習指導要領は13年度から実施されるが、数学と理科は12年度から先行導入されるため新指導要領で学んだ生徒が受ける15年1月のセンター試験から対応することにした。浪人生には、現行の指導要領に即した問題を別に作ることを検討。理数以外の教科も来年秋までに新しい出題科目案を発表する予定。

posted by 現役 at 22:33| センター試験

2010年12月28日

2011年度大学入試センター試験「平均点予測は得点率62%前後」

2011年度大学入試センター試験が1月15、16日、全国で行われる。駿台予備学校情報センターの石原賢一センター長は「前回の平均点が高かった数2B、生物、地学は要注意。全体の平均点は900点満点の560点前後ではないか」と予想する。石原センター長に試験の傾向や受験の注意点などを聞いた

−−問題の難易度は。

 極端にやさしい出題は期待しない方がいいが、平均点は2年連続して下がったので、前回に難しかった科目は見直されるだろう。最近は特定の科目が難しいケースが目立つ。前回は古文、数1A、化学が難しかった。特に古文が難しいのはめずらしく、東大に合格した生徒でも得点率は65%程度だった。数1Aは、問題自体はそれほど難しくなかったが、時間がかかり、平均点は5割を切った。

 逆に、前回やさしかった問題は要注意だ。数2Bと生物、地学は平均点が上がったので、今回は厳しいだろう。数2Bは、ここ数年でみると非常に平均点が高かったので、厳しかった2007年度〜2009年度並みのレベルを意識する必要がある。

−−平均点は下がる見通しか。

 09年度と10年度の間で、62%前後ではないか。従来から平均点6割を目標に出題していると言われている。前回は、5(6)教科7科目受験した受験生の平均は、理系志望者が547点、文系志望者が551点だった。大学入試センターは発表しないので、駿台とベネッセコーポレーションで集計をした結果から推定した点数だが、900点満点で、6割ぎりぎりのところにきている。センター試験になってから、平均点が6割を切ったことはないはずで、これ以上難しい出題は考えにくい。

 ただ、科目によって波があるので、受験生は、平均点が低かった年のレベルで準備してほしい。大学入試センターや各予備校のHPを見れば、ここ数年間の科目別の平均点がわかる。過去問題を解く時には、その問題が出題された時の平均点を意識して、平均点が低かった時の問題が簡単に解ければ、自分の勉強が進んだということだ。また、本番で難しい問題が出たとしても、それはほかの受験生にとっても難しい。あまりがっかりしないで気持ちを切り替えることが大事だ。

−−これまでの平均点の推移は。

 01年から3年連続で下がったことがある。当時の学習指導要領での入学試験が1997年から2005年までで、ほぼ中間地点だった。傾向としては、改定の直後はやさしい。97年も800点満点(当時)で平均点が550点と、68%だった。現在の指導要領に変わった直後の06年も、900点満点で理系志望者は614点、文系志望者は595点で66〜68%。今はまた、次の改定による入試が15年度とちょうど現在の指導要領での入試の中間地点にあたることを考えても、前回から大きくは変わらないとみている。


2010年12月27日 毎日新聞

posted by 現役 at 09:26| センター試験

2010年12月15日

弘前大 2011年度全学部で募集1375人

青森県の弘前大学は2011年度学生募集要項を発表した。全学部の募集定員は1375人で、うち一般選抜は前期885人、後期215人の1100人。

一般選抜の出願期間は前期、後期とも来年1月24日〜2月2日。
前期試験は同25、26日(26日は医学部医学科のみ)で、
弘前(弘前大)
八戸(八戸地域地場産業振興センター)=教育学部音楽・美術・保健体育専修、健康生活・芸術文化専攻、医学部医学科を除く
札幌(札幌学院大学)の3会場で行われる。

後期試験は3月12日、弘前会場で。合格発表は前期が同6日、後期は同20日。

posted by 現役 at 09:46| 国公立大学

センター試験 理科科目増加へ

高校の新しい学習指導要領が実施されるのに合わせて、大学入試センター試験の出題科目が見直され、理科は現在の6科目から8科目へ選択する科目が増える見通しになりました。

毎年1月に行われている大学入試センター試験は、あわせて800校余りの大学と短大が利用し、例年およそ50万人が受験しています。試験を実施している大学入試センターでは、3年後の平成25年4月から高校で新しい学習指導要領が実施されるのに合わせて、先行して始まる理科と数学について、センター試験での出題科目の見直しを進めてきました。

その結果、理科は、現在の6科目から「理科総合A」と「理科総合B」の2科目をなくす一方で、「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」の4科目を加えて、あわせて8科目に増やす方針を固めました。

また、数学については、現在出題されている4科目で引き続き実施する方針です。大学入試センターでは、理科と数学については、高校や大学などの関係者から意見を聞いたうえで、来年3月までに正式に出題科目を決め、これ以外の教科についても出題科目の見直しを行うことにしてます。理科の新しい科目でのセンター試験は平成27年1月から実施されます。

posted by 現役 at 09:44| センター試験

センター入試 志願者は55万9000人

大学入試センターは2010年11月30日、来年2011年1月15、16日に行われるセンター試験の志願者数(確定値)が3年連続で増え、前年度より5615人多い55万8983人になったと発表した。
 
センター試験を入試に使う大学・短大は過去最多の829校。募集人員総数に対する志願倍率は約3.0倍で、4年連続で過去最低レベルとなった。
 
志願者のうち高校などを来春卒業予定の現役生は44万2420人で、現役生の志願率は41・5%と過去最高だった。志願者全体に占める割合は79・1%。

既卒者は11万211人、高校卒業程度認定試験(旧大検)の合格者らは6352人。

性別では男性57・4%、女性42・6%。成績開示希望者は前年比0・4ポイント増の74・7%だった。

今年のセンター試験では、新型インフルエンザ対策で追試験の日程を本試験の2週間後としたが、来年は例年通り1週間後。各都道府県で受けられるよう拡充した追試会場も従来の全国2カ所に戻る。

posted by 現役 at 09:43| センター試験