2008年11月06日

大学は成績評価の厳格化へ

 中教審大学分科会は10月29日、大学の学士課程教育について、成績評価や卒業認定を厳格化して、教育の質保証を維持、向上させるという答申案をまとめた。

 答申案では、学生が大学で共通して身に付けるべき知識や論理的思考力などを「学士力」の指針として示した上で、国や大学が連携して共通教育内容「コアカリキュラム」の作成をしたり、各大学が学習成果を明確にした教育課程の編成をしたりするよう要望した。

 アドミッション・オフィス(AO)入試や推薦入試は、学生確保のための早期実施化を避け、面接だけでなく、学力把握の措置が必要とした。また国による大学への財政支援も求めた。

 中教審は、入学志願者数と定員が同数となる「大学全入時代」を迎え、入試による学力水準の担保が難しくなり、学生の学習意欲も低下していると
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2008年11月05日

大学推薦入試調査書改ざん事件

静岡県県立天竜林業高校の大学推薦入試調査書改ざん事件で、県警は11月7日、改ざんに関与したとされる教諭4人を虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで書類送検した。

また、浜松市浜北区内野台4の、北川好伸被告(60)=虚偽有印公文書作成と加重収賄罪で起訴=を虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで追送検した。

調べでは、教諭4人は前校長北川被告の指示を受け、生徒の調査書の評定平均値を3・1から3・5へ、別の生徒の評定平均値を4・2から4・3に上げるよう改ざんした疑い。

4人は容疑を認めており、県教委から懲戒処分を受けている。
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2008年11月04日

アメリカの大学進学適性検査(SAT)の対策模試

ベネッセコーポレーションが、米国の大学進学をめざす高校生を主な対象として、大学進学適性検査(SAT)の対策模試を新たにスタートさせることを決め、16日に第1回を東京都内で実施する。

実施概要
試験内容 SAT対策の模擬試験
@The Critical reading Section
AThe Writing Section
BThe Mathematics Section

対象
・今後全米トップ大学の受験を考えている「中学3年生〜高校2年生」
・2008年度のSAT受験を控えている高校3年生

試験日時 2008年11月16日(日) 13:20〜17:00(開場12:30〜)

試験会場
株式会社ベネッセコーポレーション 神保町オフィス 15階
〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビルディング

受験料 6,000円(消費税等、送料込)

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2008年10月09日

大学入学者選抜について

文部科学省では、各大学における入学者選抜の適切な実施及び選抜方法等のより一層の工夫・改善を促すため、国公私立大学関係者及び高等学校関係者等の審議を踏まえ、毎年度「大学入学者選抜実施要項」を決定し、各大学に通知しています。また、入学者選抜の実施状況等について調査を行い、その結果を公表しています。

【入学者選抜実施要項】
平成21年度入学者選抜実施要項(PDF:847KB)
平成20年度入学者選抜実施要項(PDF:104KB)

【入学者選抜実施状況】 ○ 国公私立大学(学部)・短期大学
平成20年度実施状況の概要
(※報道発表へリンク)
平成19年度実施状況の概要
(※報道発表へリンク)
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2008年05月12日

授業計画や講義ノートを無償で公開

インターネットを活用し、授業計画や講義ノートといった大学の講義情報を無償で公開する取り組みが広がっている。オープンコースウエア(OCW)と呼ばれ、ビデオで講義を丸ごと見られるようにしたり人気ランキングを掲載したりと、内容も「進化」。少子化などで大学間の競争が激化する中、自慢の講義を学外の人にも体験してもらうことで大学のPRにつなげたいとの思いもあるようだ。

OCWは、米国のマサチューセッツ工科大(MIT)が提唱し、01年に始まった取り組み。日本でも生涯学習などのニーズが高まる中、社会貢献の一環として大阪、京都、慶応、東京工業、東京、早稲田の6大学が05年5月に連絡会を結成して活動を本格化した。その後、他大学にも広がってきたため、06年4月に日本オープンコースウエア・コンソーシアム(JOCW)を設立。今年3月現在で正会員の大学は19に増えた。

利用に特別な申し込みは必要なく、世界中の人を相手にするため、英語で公開する講義もある。


日本オープンコースウエア(OCW)
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2008年04月15日

大学合否 生徒に配布 

 小林市の小林高校(齊藤薫校長)の教諭が今年3月、今春の卒業生31人の受験大学や合否結果などを記した資料を在校生に配布していたことが12日、分かった。同校は「名前は書かれていないが個人情報保護上、問題がある」として資料を回収、卒業生宅を訪問するなどして謝罪した。

 同校によると、資料を配布したのは30歳代の男性教諭。3月21日、当時2年生の1クラスで進路指導をした際、自らが担任した国公立大志望クラスの卒業生の、自宅での学習時間の年間平均と期別平均、国公立大前期試験の受験大学と合否、センター試験の自己採点、部活動加入の有無のリストを配布した。同校に「問題ではないか」と指摘する電話が9日寄せられ、判明した。

 同校では同日すぐにおわびの文書を卒業生に郵送、10日には電話で謝罪した。さらに12日は校長らが卒業生宅を回り保護者らに謝罪した。

 男性教諭は「自宅学習の大切さを、先輩たちが頑張った実績を見て再確認してもいたかった」としているが、資料の内容について、学年主任や教頭への事前の相談や報告は行っていなかった。男性教諭は「配慮が足りなかった」と反省しているという。

=2008/04/13付 西日本新聞朝刊=

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2008年03月09日

消えゆく合格掲示板 ネットで速報の大学増える

2008年03月07日 朝日新聞関西
 合格掲示板の前で抱き合って喜び、先輩の胴上げで宙に舞う――。春のこんな風物詩が、大学から消えつつある。合格発表をホームページ(HP)や携帯電話サイトだけですます大学が増えているのだ。私立大では半数以上がキャンパスでの掲示をやめており、国立大でも廃止の動きが出始めた。志望校から重い足どりで帰る挫折の光景もまた、少なくなっている。

 大阪大は、昨春の07年度入試から掲示板での合格発表をやめた。5年以上前にHPで合格者の受験番号の発表を始めたところ、掲示板を見に来る受験生が減り、ピーク時の半分ほどになった。「時代の流れです」と明田敏彦・入試課長。

 掲示板の設置に手間や金がかかることもあり、私立大では10年以上前から学内掲示をやめる動きが始まった。国立大では3年前に東北大が初めて廃止し、群馬大が2年前、大阪大と横浜国立大が昨年にやめた。文部科学省の調べでは、昨春、一つでも掲示しない学部があった私立大は全561大学中311。国立は全83大学中4だった。

 合格者の受験番号がわかる携帯サイトの活用も広がっている。大学情報センター(大阪市)は昨年から、国公立大の委託を受け、サイト上で大学ごとに合格番号を示すサービスを始めた。契約は昨春の23大学から今春は34大学に増えた。今春導入した大阪教育大や奈良女子大の担当者は「今時の受験生にはパソコンを開くより携帯の方が使い勝手がいい」と話す。

 一方、学内掲示にこだわるのは東京大だ。合格者の受験番号が載る学生作成のHPはあるが、大学運営のものはない。渡辺省三・本部入試グループ長は「頑張ってきた受験生にとって一生で一度のドラマチックな感激の場。大事にしたい」と話す。

 6年前にHPでの発表を始めた立命館大も、掲示板は小さくしつつ、学内掲示を続けている。HPで合格を確かめてから来て、掲示板の前で記念撮影する受験生がいる。片田賢史・入試広報課長は「学内で臨場感をもって合格を味わいたい人がまだいるので、やめられない」という。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200803070023.html
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広島 3国公立大で合格発表

08/3/8 中国新聞
 広島県内の国公立大3校で7日、前期日程入試の合格発表があった。広島大の東広島キャンパス(東広島市)では、中央図書館前に番号が掲示されると「やったぞ」と歓声が上がった。同大の前期日程は全11学部で計4125人が受験し、1893人が合格。このうち、現役生の割合は80.0%(前年度78.3%)で、県内出身者の割合は30.5%(29.5%)だった。合格者に対する受験者の実質倍率は2.2倍で0.2ポイント上がった。

 県立広島大は350人が合格し、4学部11学科の実質倍率は2.4倍(前年度2.5倍)。広島市立大も311人が合格し、3学部6学科の実質倍率は2.6倍(2.3倍)だった。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200803080042.html
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2008年03月02日

合否判定に「漢検」、大学・短大の37%

 全国の4割近くの大学・短大が今年の入試で、漢字能力検定(漢検)を合否判定の基準に使ったことが、「日本漢字能力検定協会」(本部・京都市)の調査でわかった。

 アドミッション・オフィス(AO)入試や推薦入試で利用する大学が多く、同協会は「学生の基礎学力を確かめる一つの指標として活用されているようだ」と分析している。

 調査は、全国すべての大学・短大計1190校を対象に昨年10〜12月に実施した。このうち37・3%に当たる445校(大学272校、短大173校)が、入試の合否判定に利用していると回答。175大学が推薦入試に取り入れているほか、131大学がAO入試で活用していた。短大では131校が推薦入試で、63校がAO入試で使っていた。

(2008年2月29日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20080229ur02.htm
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2008年02月27日

博士課程倍率、1倍割る・07年度、理数系低迷目立つ

2007/02/27 
全国の大学院博士課程で、2007年度の入学志願者の競争倍率が1倍を割り込んだことが、文部科学省のまとめで分かった。就職難などを背景に「博士離れ」が進んでいるためで、工学系が0.65倍にとどまるなど理数系の低迷が目立つ。「事実上の全入状態で学生の質の維持が難しくなっている」と懸念する声も出ている。

文科省が学校基本調査などの結果をもとに初めてまとめたところ、07年度の博士課程の入学定員は約2万3400人だったのに対し、志願者は約2万800人だった。(
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2008年02月08日

弘大2次志望倍率は3.9倍

2008/2/8 陸奥新報
 弘前大学は7日、2008年度入学者選抜(一般選抜)の確定志願者数を公表した。募集人員1071人に対し、4228人が志願し、倍率3.9倍となった。

 前期日程は、856人の募集に2223人が志願し、倍率2.6倍。後期日程は215人に2005人が志願し、倍率は9.3倍となった。前・後期を合わせた志願者数4228人は、前年度の4752人を524人下回り、倍率も0.5ポイント減となった。

 前期の学部別で最も倍率が高いのは医学部の4.3倍。医学部は前年度を上回り、人文学部と教育学部、理工学部は下回った。学科・課程別では2段階選抜をやめた医学部医学科が最高で、倍率8.3倍(前年度比2.9ポイントアップ)。募集人員50人に前年度より145人多い417人が志願した。

 弘大の前期試験は25、26日の2日間行われ、合格発表は3月7日。後期試験は3月12日で、合格発表は同20日。


http://www.mutusinpou.co.jp/news/2008/02/775.html
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意外な大学が倍率一位。ゆとり世代は敢えて東大行かぬ

2月08日 アメーバニュース
6日、文部科学省は、全国の国公立大学2次試験の出願状況を発表したが、少々意外な大学が2年連続で倍率全国1位となった。

 少々受験をかじった者であれば、倍率だけなら東大や京大は大したことはないのはご存知のはず。長らく倍率1位の指定席は東京芸大だったが、今回倍率1位となったのは岐阜大学医学部で、募集人員55人に対し2373人の志願者を集め(後期日程)、倍率は実に43.1倍となった(2月6日現在)。

 岐阜大学が、昨年度より医学部の後期日程の募集人数を増やしたこと、さらにセンター試験での足切りが無いことなどが人気の理由だというが、この驚きの高倍率も、ある高校教師に言わせれば「昨今の典型的な受験傾向」ということになるらしい。

 この教師は、都内屈指の進学校に勤めているが、「この年代の生徒は、長く続いた就職難のイメージから、大学受験の際にすでに就職のことを考えている」と語る。それゆえ優秀な生徒は就職に強い理系に集まり、中でも医学部は大人気で「東大に入る力のある生徒でも、地方の国立大の医学部を目指す者が何人もいる」(同)らしい。

 この教師は「最近の生徒は、たかだか10年前と比べても、良くも悪くもとにかく現実的」と語るが、今年度の受験生は、中高6年間を「ゆとり教育」の中で過ごした初めての学年。ことあるごとに「ゆとり世代」と揶揄される彼らだが、現実的な選択は、果たして吉と出るのだろうか?

http://news.ameba.jp/domestic/2008/02/10899.html
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2008年01月31日

本人が志望しない大学に出願働きかけ 埼玉の狭山ケ丘高

asahi.com 2008年01月30日
 今春の大学入試をめぐり、埼玉県入間市の私立狭山ケ丘高校が3年生の一部に対し、学校側が受験料を負担する前提で、本人が志望していない有名私大への出願を働きかけていたことが分かった。センター試験の成績だけで複数の私大の学部・学科に合格できる制度を利用した出願で、合格実績の「上乗せ」をねらったと受け取られかねず、小川義男校長は今春限りで受験料負担を打ち切りたい意向だ。

 合格実績の「上乗せ」が昨夏問題化したのを受け、多くの高校が受験料負担を取りやめた。01年の入試から負担してきた狭山ケ丘高は昨年12月、「難関大に合格する学力があるが経済的事情のため受験に困難をきたしている生徒」を対象に「1人10学部まで」との規定を設け、負担を存続。小川校長は1月中旬、朝日新聞の取材に「学校から頼んで受けさせることはしない」としていた。

 ある生徒は昨年12月、進路指導部の教員との三者面談で教員に大学・学部名が打ち出された紙を示され、「出願してください」「受験料は学校が持ちます」と言われたという。示されたのはいずれも有名私大だが生徒の志望学部とはまったく異なり、それぞれの分野もばらばらだったという。

 後日、校長あての費用支給の願いを定型化した紙を渡され、保護者の署名、押印をもらって出した。「経済的に困ってはいないが断って気まずくなるのは嫌だった。出願を求められたのは有名大でも比較的入りやすい学部。大学名が大事なんだと分かった」と話す。

 これに対し、小川校長は「進路指導部には、生徒が受けたくないところを無理に勧めないよう注意していたので驚いている。指示されたと生徒が受け止めているなら『上乗せ』と言われても仕方がない」と話している。
http://www.asahi.com/national/update/0130/TKY200801300326.html
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2008年01月24日

AO入試でも学力検査導入 

2008年1月23日 中日新聞
 中教審大学分科会の作業グループは23日、面接や論文で意欲や適性をみるアドミッション・オフィス(AO)入試や推薦入試で学生を募集する際、各大学が学力検査を併せて行うか、大学入試センター試験の成績を合否判定に利用するべきだとの提言案をまとめた。高校と大学が協力して実施する「高大接続テスト(仮称)」の創設も提唱している。

 大学生の質保証に向け、中教審はこれまでにも「出口」に当たる卒業認定の厳格化などを提言。大学志願者数と定員が同数となる「全入時代」を迎える中、“学力不問”の入試枠が拡大しているとして「AO・推薦入試でも基礎学力の把握が必要」と判断し「入り口」でも学力審査を重視させる方向性を打ち出した。

 文部科学省の調査では、一般的に学力検査をしないAO・推薦入試による国公私立大入学者の割合は年々増加傾向にあり、本年度はAO入試7%、推薦入試36%だった。
(共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008012301000725.html
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2008年01月15日

大学受験の第一希望、「日大」「神戸大」が東西の人気トップ

2008年1月15日 日経トレンディネット
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 エルゴ・ブレインズとポイントオンのアンケート調査によると、現役高校生の志望大学で第一希望として最も人気が高いのは、関東では「日本大学」、関西では「神戸大学」だった。

 第二希望は関東が「中央大学」、関西が「近畿大学」。第三希望までみると、関東は「明治大学」、関西は「甲南大学」だった。受験する大学の数は「1〜3校」という回答が53.3%。以下「4〜6校」が22.5%、「7〜10校」が2.5%、「11校以上」が0.4%と続いた。また「分からない」という回答も21.3%あった。

 アンケートは2007年12月23日―25日の期間にインターネット上で実施し、755人が応じた。学年は3年生が40.4%、2年生が40.7%、1年生が18.9%。性別は男子37.5%、女子62.5%。

 大学進学予定があるのはこのうち68.3%。進学についての情報入手経路は「インターネット(パソコン)」が66.3%で最も多く、「学校の先生など」の61.4%を上回った。「インターネット(携帯電話)」も37.6%あった。

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080115/1006091/--------------------------------------------
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2007年12月22日

旭医大が定員5増 09年度から

2007/12/20 北海道新聞 
 旭川医大(吉田晃敏学長)は十九日、政府の緊急医師確保対策による大学医学部の「地域枠」定員増の道内分を使い、二○○九年度入試から九年間、医学部医学科の定員を五人増の百五人とする方針を発表した。道内の増員枠はまだ五人分あり、同大は来年三月までに、さらに定員増を行うか検討する。

 同対策は八月に政府が打ち出し、都府県が各五人、医師不足の深刻な道内は特例的に十五人の増員を認めた。増員分の学生には、道などが学費や生活費相当分を奨学金として支給し、卒業後は医師不足の地方病院での勤務を九年間義務付ける。

 同大は○八年度から、研修・勤務先を限定する独自の地域枠入試を定員十人で実施し、○九年度は五十人に拡大する。今回の対策を加えると、同大卒の定員百五人中、五十五人が道内地域医療に従事することになる。

 国の緊急医師確保対策による定員増は、札幌医大が○八年度入試から実施。北大医学部は「先端医療重視」を理由に、○九年度以降も増員しない方針を明らかにしている。
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2007年12月21日

北海道道立高に医学部進学指定校 地域医療担い手育成へ

2007/12/21 北海道新聞
 道と道教委は二十日、道内で地域医療に携わる人材を育てるため、六校程度の道立高校を指定し、高校生の医学部受験を支援する方針を固めた。名付けて「地域医療を支える人づくりプロジェクト」。北海道育ちの医学部生を増やすことで、長期的に道内の医師不足を防ぐのが狙いで、二○○九年度にも各校に特別コースを設ける。指定校では、理数系の教員を増員して受験指導を強化、道内医大の協力を得て現役医大生による夏季講習なども行いたい考えだ。

 同プロジェクトによると、道央(石狩、後志、胆振、日高、空知)、道南(渡島、桧山)、道北(上川、宗谷、留萌)、釧路・根室、十勝、オホーツク(網走)の六つの圏域ごとに「医進類型指定校」を選定。普通科や理数科などに所属する二、三年生の医学部受験希望者を集めた特別コースを設置することなどを検討している。

 教員を増やして受験に必要な理数系の授業を多く選択できるようにするほか、夏休みなどに医学部生を招き直接、受験指導してもらう。生徒のやる気を引き出すため、病院施設見学などの場も設ける方針だ。また、「メディカル・キャンプ」と称する宿泊型の医学生体験も実施する。

 一方、近くに指定校がない地域の医学部受験希望者に対するフォローも検討。指定校と連携し、医学部見学やキャンプなどに参加できるように配慮する。

 本年度、道内医大に在籍している医学部生のうち、道内出身者の割合は札医大が73%のほか、北大が53%、旭医大が34%と低迷。

 地域別では、札幌を含む石狩管内出身者が三分の二を占め、医師不足で悩む地域からの医学部進学者はわずかだ。

 道教委は、高校生の進学状況にも医師不足の原因があると判断し、今回の構想をまとめた。

 道と道教委は今後、道内医大と調整を行った上で、来年一月にも具体的な内容を決定、新年度の重点事業に位置づけ、できるものから着手したい考えだ。
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2007年12月02日

金沢工大 女子を大歓迎 入試に特別枠

2007年12月1日 中日新聞
 受験で特別枠を設け、女子学生を増やそうとしている金沢工業大(野々市町)。施設面でも図書館に全身鏡を備えた「女子専用閲覧室」を設けた。男子学生は「知り合う機会が少なくなる」と寂しがる。一方、利用する女子学生には「勉強しやすい」と好評だ。「男だらけ」と思われがちな工業系の学校。金沢工大はそのイメージを変えようと懸命に取り組んでいる。(報道部・白名正和)

専用閲覧室が好評 男子は少し寂しげ…
 女性専用閲覧室は十一階建ての図書館の最上階。男女共用だったが、今年七月に模様替えした。

 許可を受け、大学職員の男性の付き添いで中に入った。驚きに満ちた女子学生の視線が向けられた。「大学職員といえども、男性だと唯一入れない場所です」と職員も苦笑いを見せる。

 ガラス窓からは、さんさんと光が入る。明るさと開放感は図書館とは思えない。フロアには四人用の机が五つあるだけ。人数分の電源がついている。窓際には、一人用のソファも置かれる。雑誌棚にはファッション雑誌や新書が並ぶ。

 全身鏡は別室にあった。化粧台とともに五人分が並んでいた。

 「勉強しやすくなりました」。授業での発表に向けて準備していた心理情報学科の二年生四人が笑顔で語る。一日に五、六時間は図書館を使う。「男の人の目を気にせず、リラックスできる」「男の人のにおいが気になるので…」と女性専用の利点を歓迎する。

 一方、十階では男子学生が勉強していた。電気電子工学科の一年生は「女子専用をつくるのはいい。しかし、勉強目的で使われなければ意味がない」と厳しい意見。別の一年生は「女性が少ないので、友だちになる機会がほしい。同じ工大生なのだから、分ける必要はないのでは」と本音をみせた。

 このほか、学生食堂では、量が多くなりすぎないよう、女性向けに丼物の大きさを変えることも考えているという。

   ◆   ◆

 理系大学の女子学生の比率は、全国平均で10%前後。金工大の女子学生数は今年五月現在で四百九十四人、全体の7・2%にとどまる。

 それを増やそうと二〇〇八年度入試から女子学生のための特別選抜を取り入れる。定員は四学部十四学科で計四十人。

 金工大によると、工業系の大学を目指す女性の中には、目的意識がはっきりし、学習意欲の高い人が目立つという。優秀な学生をより多く確保するには、今まで工業大学にあまり目を向けてこなかった女子に進学を考えてもらわなければならないという。

 同大広報課は「図書館に設けた女子専用閲覧室と特別選抜は直接関係しないが、女子学生が学ぶ環境は充実してきたと思う」と話している。
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2007年11月28日

京大でセンター試験前に対処法学ぶ

Kyoto Shimbun 2007年11月26日(月)
 来年1月の2008年度大学入試センター試験を前に、英語のリスニングテストの予行演習が26日、京都市左京区の京都大であった。試験が円滑に進むよう、京大や市内の私立大の職員がICプレーヤーの取り扱い法や、トラブルが発生した際の対処法を学んだ。

 演習に参加した39人は、解答時間中の機器交換の禁止など、試験監督を行う際の注意点の説明を受けた後、今春のリスニングテストで実際に使用したICプレーヤーを使って本番の手順を確かめた。試験開始前の確認の段階で音が不鮮明で聞き取れない受験者が発生した、という想定で、機器交換の訓練もあり、参加者は真剣な表情でメモを取るなどしていた。

 3回目となる08年度のリスニングテストは、来年1月19日に行われる。今春の京大でのテストでは、12人が機器の不具合を訴え、うち1人が再試験を受けた。
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京大でセンター試験前に対処法学ぶ

Kyoto Shimbun 2007年11月26日(月)
 来年1月の2008年度大学入試センター試験を前に、英語のリスニングテストの予行演習が26日、京都市左京区の京都大であった。試験が円滑に進むよう、京大や市内の私立大の職員がICプレーヤーの取り扱い法や、トラブルが発生した際の対処法を学んだ。

 演習に参加した39人は、解答時間中の機器交換の禁止など、試験監督を行う際の注意点の説明を受けた後、今春のリスニングテストで実際に使用したICプレーヤーを使って本番の手順を確かめた。試験開始前の確認の段階で音が不鮮明で聞き取れない受験者が発生した、という想定で、機器交換の訓練もあり、参加者は真剣な表情でメモを取るなどしていた。

 3回目となる08年度のリスニングテストは、来年1月19日に行われる。今春の京大でのテストでは、12人が機器の不具合を訴え、うち1人が再試験を受けた。
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