2009年10月09日

インフル感染者のセンター試験追試は2週間後

文部科学省は、新型インフルエンザに感染した受験生らのため、来年2010年の大学入試センター試験(1月16、17日)の2週間後の1月30、31日に追試験を実施することを決めた。

従来は1週間後に行っていた。全国2カ所だけだった追試験会場も、全都道府県で確保する。各大学にも、受験機会の確保策として▽追試験の実施▽別日程試験への振り替え▽センター試験を参考にした合否判定などを例示し、感染者への対応を求める。

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2009年09月19日

不況の影響で私大に「地元回帰」現象

提供:Benesse教育情報サイト

日本私立学校振興・共済事業団は、今春に行われた2009(平成21)年度私立大学入試の入学志願動向調査の結果をまとめました。

私立大学をめぐる環境が、地方大学や小規模大学を中心に悪化していることは、以前にもお伝えしましたが、改めて小規模大学が厳しい環境にある一方で、「地元回帰」とも言える現象が地方大学で起きていることが注目されます。


調査対象になった私立4年制大学570校の2009(平成21)年度入試における入学定員は44万9,869人(前年度比0.3%増)で、これに対する志願者数は307万1,673人(同0.3%増)、受験者は295万2,482人(同0.4%増)、合格者は103万9,036人(同1.7%減)となっており、入学者は47万9,083人(同0.2%増)でした。

志願倍率は6.83倍(前年と同じ)、合格率は35.19%(前年度比0.74ポイント減)、入学定員に対する入学者の割合を示す「定員充足率」は106.49%(同0.12ポイント減)となっています。

この数字だけを見ると、私立大学は依然として高い倍率を誇っており、安泰であるように映ります。しかし、細かく見ていくと、さまざまな問題が浮かび上がってきます。


志願倍率は、1倍台が179校、1倍未満が65校もあり、私立大学全体のうち42.8%が志願倍率2倍を割っていることになります。

また、合格率を見ても、90%以上が145校、100%が20校もあります。つまり私立大学の28.9%が、実質的に無試験か、それに近い状態になっているわけです。さらに、私立大学のうち入学定員を満たせなかった大学は265校で、全体の46.5%(同0.6ポイント減)に上っています。

しかし、大学規模別に見ると、入学定員が「3,000人以上」の大学の志願倍率は11.61倍、定員充足率は111.86%なのに対して、「800人以上 1,000人未満」のところは志願倍率5.03倍、定員充足率109.40倍にとどまり、「800人未満」の大学は定員充足率が100%を切っています。知名度の高い大学に学生が集中し、小規模大学には学生が集まりにくくなっている、と言ってよいでしょう。


ただし地域別に見ると、これまでにない傾向が現れました。定員充足率を見ると、「東京」「京都」など大都市部がやや減少したのに対して、「北海道」「東北(宮城を除く)」「中国(広島を除く)」「四国」などで増加しました。たとえば、「北海道」は前年度96.44%だったものが98.35%に、「東北(宮城を除く)」は79.87%から83.48%、「中国(広島を除く)」」は81.50%から87.80%にそれぞれ増加しています。これは、学生が減少し続けていた地方大学にとって、明るい材料です。

もっとも、これは深刻な不況のなかで、地方から大都市部の大学に子どもを進学させる余裕のない家庭が増え、やむなく地元の私立大学に進学させる、というケースが増加したためとも考えられます。その意味では、地方大学が抱える構造的な問題は変わっていないとも言えます。小規模大学や地方大学の振興をどう図るかが、私立大学全体の大きな課題と言えるでしょう。


(提供:Benesse教育情報サイト)
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2009年09月18日

新型インフルエンザの大学入試の対応検討

文部科学省は、新型インフルエンザ流行時に大学入試を円滑・安全に実施する方法の検討を始めた。

幹部職員6人から成るプロジェクトチームの下に、医療の専門家や学校関係者らで構成する作業部会を設置。9月4日に初会合を開き、試験当日に感染していた受験生に追試験などの救済措置を取ることが可能かどうかなどを含め、対応策を協議する。
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2009年09月17日

私大連合会が提言 最低1科目以上を他大学の学生に開放

全国の大学を、学生が「渡り鳥」のように移動して学べるようにしよう……こんな構想を、日本私立大学団体連合会(会長=白井克彦・早稲田大学総長)が打ち出しました。

これまでにも近隣の大学が協定を結び、相互に講義を受けられる「単位互換制度」はありました。それを全国レベルで、しかも、自由にできるようにしようというのです。入学した大学にこだわらず、受けたい講義は春や夏などに、ほかの大学まで行って受ける。近い将来、そんなことが当たり前になるかもしれません。

このほどまとめられた報告書によると、同連合会傘下の大学は、最低1科目以上を他大学の学生にも開放します。

その科目は、受講した学生のどの大学でも、正式な卒業単位として認められます。

具体的には、

「環境保全論 夏季2週間+野外合宿調査」
「日本の流通業 春学期関連6科目コース」
「日本美術史 e− ラーニング(インターネットなどを利用した授業)+冬10回対面授業+演習」

などといった例を挙げています。

履修に当たっては、希望者多数の場合には選考試験を行ったり、受講者を特定の学部生に限ったりすることはあっても、必要以上に制限することのないようクギを刺しているのも特色です。

実験・実習費などの実費などは別として、特別な授業料は徴収しないとしています。旅費や滞在費は基本的に個人負担ですが、各大学で支援制度を設けたり、宿舎を整備したりすることも求めています。

(省略)

大学進学というと、どうしても、どこの大学を選べばよいか、ということだけに関心が向きがちになります。しかしこれからは、上記の提言に見られるように、大学間の垣根はずっと低くなります。入学してからも主体的に学ぶ姿勢が、いっそう問われることになるでしょう。(提供:Benesse教育情報サイト)
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2009年08月24日

大学入試センター試験Q&A

独立行政法人・大学入試センターが「センター試験Q&A」を発表しています。以下のような項目がありますので早めに確認しておきましょう。


【試験日程等はこちら】
Q1-1 平成22年度センター試験について、主な日程を知りたいのですが。

Q1-2 受験案内を入手するにはどうすればよいですか。



【出願資格はこちら】
Q2-1 高校卒業見込者ですが、高卒認定試験にも合格しています。この場合の出願方法はどうなりますか。

Q2-2 センター試験には高校卒業見込みの資格で出願しても、個別大学には高卒認定試験合格の資格で出願できますか。

Q2-3 外国にある学校を卒業しましたが、センター試験に出願できますか。



【出願資格証明書類はこちら】
Q3-1 第2回高卒認定試験の受験者はセンター試験出願には何を提出すればよいのでしょうか。

Q3-2 現在、大学に在学していますが、センター試験は受験できますか。

Q3-3 大学を卒業していますが、提出するのは大学の卒業証明書ですか。

Q3-4 高校の卒業証明書はコピーでもいいですか。

Q3-5 高卒認定試験の「合格証明書」はコピーでもいいですか。

Q3-6 資格証明書はいつ発行されたものでもいいのですか。

Q3-7 旧姓の卒業証明書を提出してもいいですか。



【検定料等はこちら】
Q4-1 検定料が2教科以下受験と3教科以上受験で違いますが、教科数はどう数えればよいですか。



【試験場はこちら】
Q5-1 試験場はどのように指定されるのでしょうか。

Q5-2 出願前に、自分の試験場がどこになるか分かりますか。

Q5-3 △△市在住者は、例年どこの試験場に指定されていますか。

Q5-4 いったん試験場を指定された後に、試験場を変更することはできますか。

Q5-5 転居後の県で受験することはできますか。

Q5-6 実家の県で受験することはできますか。



【受験科目はこちら】
Q6-1 センター試験出願時には、受験する科目を届け出るのでしょうか。

Q6-2 高校で履修していない科目を受験してもよいのですか。

Q6-3 志望大学は、数学や理科は1科目を指定しているのですが、2科目受験してもよいのですか。

Q6-4 志望大学では、『国語』の古典(古文、漢文)が課されていません。その場合は、近代以降の文章の分野のみを解答してよいのでしょうか。



【リスニングはこちら】
Q7-1 外国語の筆記において『英語』以外の科目を選択した場合は、リスニングは受験できないのでしょうか。

Q7-2 平成22年度センター試験で使用するICプレーヤーの操作方法はどのようなものですか。

Q7-3 解答時間中にICプレーヤーが故障した場合はどうなりますか。

Q7-4 解答時間中に大きな騒音がした場合は、どうなりますか。

Q7-5 試験終了後、ICプレーヤーを持ち帰ることはできますか。

Q7-6 あらかじめICプレーヤーの実物を操作することはできますか。また、イヤホンの実物が耳に合うかどうかを確認できますか。

Q7-7 イヤホンが耳の形に合わず、うまく入りません。何か特別な配慮がありますか。

Q7-8 難聴の受験者に対し、特別な配慮がありますか。



【その他はこちら】
Q8-1 過去の試験問題を見たいのですが。

Q8-2 得点調整は、どのような場合に行われますか。

Q8-3 過去のセンター試験の成績を利用する大学へ出願したいのですが。

Q8-4 センター試験利用大学の個別試験の日程を教えてほしいのですが。
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2009年07月23日

医師不足で医学部入学定員増を発表

全国各地で深刻化する医師不足の解消に向けて、文部科学省は17日、平成22年度の大学医学部入学定員を国公私立合わせて最大369人増員すると発表した。増員後の総定員は国公私立79大学で最大計8855人と過去最多となる。

計画では、各自治体に対し最大7人、全47都道府県で最大計329人
▽複数の大学と連携しながら研究医を養成する大学に対し最大計10人
▽歯学部と医学部の両学部を持つ14大学(国立11、私立3)のうち、歯学部の入学定員を削減した大学に対し最大計30人−の増員をそれぞれ認定する。

地域間などで発生する医師数の偏在是正のため、人材を確保するよう求めた政府の「骨太09」を踏まえて増員計画が作成された。

総定員は31年度までの10年間、同数に設定する。ただ、状況によって毎年、増員数が見直される可能性もあるという。
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2009年07月22日

慶応が小中一貫校開校を延期

慶応義塾は平成23年に予定されていた小中一貫校の開校を延期すると発表した。

同日開かれた評議員会で決まった。広報室によると「財政状況の変化」が原因で、「できるだけ速やかに着工することを前提に検討する」と話している。

小中一貫校は、慶応義塾創立150周年記念事業の一環として計画された。男女共学で、定員は1学年120人。横浜市から売却された青葉区の土地(約5ヘクタール)に校舎や運動場が建設される予定だった。

各大学ともサブプライム問題に端を発する株価の暴落などで多くの評価損を抱えていると伝えられています。慶應大学も一連の不景気による影響で500億円近くの評価損を被っています。


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2009年07月21日

同志社大大学院にスポーツ健康科学研究科新設

同志社大学は、平成22年4月から、大学院にスポーツ健康科学研究科を開設する計画を明らかにした。

京田辺キャンパス(京都府京田辺市)を拠点とし、健康科学、トレーニング科学、スポーツ・マネジメントの3コースを設ける予定で、認可されれば22年2月にも入試を行う。

1学年の定員は8人で、民間の医療・健康関連企業などへの人材育成を目指す。
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2009年07月20日

大分大医学科、AO入試導入

大分大学は、2010年度入試から医学部医学科の推薦入試を廃止し、受験者本人推薦のアドミッション・オフィス(AO)入試を導入します。

従来の推薦は、学校長による推薦で、各高校で出願可能な人数も決まっていましたが、AO入試は受験者本人が自由に志願できます。

募集は一般枠25人、地域枠5人。

書類審査だった1次選考は、大学入試センター試験の成績に変え、学力を重視。地域枠志願者には、県内のへき地医療拠点病院で体験活動が義務づけられます。



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2009年07月19日

2010北海道大入試要項

北海道大学が2010年度入試の選抜要項を発表しました。

変更点は、薬学部の前期試験で理科が物理、化学、生物から2科目選択する。従来は物理を必修とし、化学、生物から1科目の計2科目選択だった。

募集人員は前期1920人、後期465人、AO入試100人で前年度と同じ。出願期間は来年1月25日〜2月3日。2次試験は前期が2月25日、後期が3月12日。
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